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以下、なろうの活動報告に上げた内容と同じです。
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ちょっとだけ自慢させてください…!!
何と、拙作「金色の螺旋」のテーマ曲ができました!!
把多摩子さんからの贈り物で、多摩子さんが音・絵の素材制作サイトさまへ依頼してくださり、作ってもらったものになります。
多摩子さんが麗蘭のイメージを制作者様へ伝えて、さらに制作者様が拙作に目を通してくださり、作ってくださった曲とのこと。
とにかく何とかお披露目しなければ!ということで、即席感満載ですが動画を作りました。
「金色の螺旋」イメージ曲
豊代さや氏からもらった挿絵を数枚入れています。動画編集超初心者な私の作なので、純粋に音楽とイラストを楽しんでいただければと(´・ω・`)
拙作をお読みくださったかたもそうでない方も、ぜひ一度ご視聴を!!ヘッドフォン推奨です。4分程度の曲なのですが、これぞ金色!という曲でございます。
金色を…中でも麗蘭をイメージして作ってくださったようですが、本当に麗蘭にぴったりだと思います。
最初は凛々しく激しく始まり、途中で穏やかで美しいメロディに転じ、最後はドラマティックに終わっています。
直接制作者様から話を伺ったわけではないのですが、私は「少女ながら重い使命を背負った強い麗蘭が、時に普通の女の子らしく悩み苦しんだりしつつ、結局は激しい運命に立ち向かっていくべく決意をする」みたいな流れを想像しました。
麗蘭個人だけでなく、金色全体のイメージにも大変ぴったりだと思います。出てくるキャラは皆、自分の「宿」を信じ、物語の中で懸命に生きているのです。そんな一人ひとりのドラマが浮かぶような素晴らしい曲でございます。
実は私、音楽にはそれなりにこだわりがありまして、音楽サイト様を回っては拙作のイメージに近いBGMを集め、イメージアルバムみたいなプレイリストを作ったりもしています。
いつかオリジナルの曲を作ってもらいたい…!とは思っていましたが、作品イメージから曲の制作をしてくださる方々の存在を知りませんでした。それに、知っていたとしてもこだわりがあるので、作品に合う曲を作ってもらえるかどうか心配でとても悩んだと思います。
今回、思わぬ形で多摩子さんからプレゼントされたこの曲を聴いたときは、期待以上の出来栄えに大変大変驚きました。拙作のことを良くご存じの多摩子さんがしっかりイメージを伝えてくださったことと、高い技術をお持ちの制作者様が拙作をお読みくださり丁寧に作ってくださったお陰だと思っております…!!
創作は楽しい反面、ものすごく辛いものでもありますが、真面目にコツコツと作品を完成させて良かったと心から思いました。これは感想を寄せてもらったり、挿絵をもらったりした時も同様なのですが。
現在、金色を同人誌化すべく、推敲を頑張っています。正直前半の文章の古さ拙さに辟易しているのですが…
最高のテーマ曲をいただいてしまったので、小説も恥じぬよう、よりクオリティの高いものに仕上げるため一層精進していきます。
もちろん、続編も頑張って書いてますのでお楽しみに!!
なお、曲を作ってくださったのはこちらのサイト様です。
音楽だけでなく、美しいイラスト素材なども扱っておられます。
MoonWind
把多摩子さんより、またまたイラストをもらいました(/ω\)
麗蘭の妹、蘭麗です!わーいわーい(*ノωノ)
女の子らしいところ可憐なところ、姫なところを表現してくださっていますね。
こんなかわいこちゃんなら、紫暗とか蘢くんが頭パーンてなるのも頷けます(//▽//)
さらにマニアックなこと言いますと、黒い人がこの蘭麗をいじめてごにょごにょ……なんて妄想が膨らみます。
背景も描いて下さってうれしい限り!家宝が追加されました!!
蘭麗ちゃん、続編では(も)酷い目に遭ってますが、かわいいから仕方がない。
わーいわーい!(//▽//)
■活動報告
悲しきかな、今日で盆休みがおしまいです。
第二弾夏休みはシルバーウィークとかぶせて中国旅行に使います。楽しみ愉しみ。
この五日間は真ん中三日目以外引き籠って作業をしていましたので、私にしてはまあまあ進みました。
*挿絵2枚掲載
*続編を3話分くらい進め、この先のプロットも立てる。
*金色の螺旋(同人誌版)の上巻分の推敲一周目を終える。
同人誌の推敲はなあ…たぶん何度やっても直したくなるだろうな。
一応上巻は7章まで(麗蘭が神剣を抜いて挫折するまで)です。章の数としては中途半端だけど、物語の切れ目としては丁度いいかも。8章以降が一番の山場ですしね。
8章以降はそんなに直さなくていいと信じている。
■宣言
下記、麗蘭の誕生日&金色完結記念の8/15になろうの活動報告で宣言したのと同内容です。
*****
「金色の螺旋」の続編である「偽王の骸」を、今年の年末年始休みのタイミングで連載開始したいと思っています。理想としては、週に1回の定期連載でやりたいです。
去年からずっと書き溜めていて、今やっと十二話(43,000字くらい)まで初稿ができてきました。もともと投稿しながら執筆する(つまり己を追い詰める)スタイルを続けていたため、今の書き溜め形式はスピード維持に難しいものがあります。
せめて連載開始時期を決めてしまうことで、少しでも執筆が速くなるんじゃないかともくろんでの告知です!!
しかし、予定は未定なので、できなかったらごめんなさい。秋冬春と試験が目白押しなのです(*_*;
昨年年末の活動報告で、チラ見せしたりしましたが、「偽王の骸」は前作と比して少し大人向けになります。仲間で力を合わせて強い敵を倒し、姫を救うという王道要素があった前作とは違い、エロさとかドロドロさがちょっと増えて勇気とか友情とかそういう要素が減ります。R15で表現できるギリギリを目指したいな、と。
※ちなみに続々編もそういう傾向になる予定です。
そうはいっても、キャラの根本は前作と変わっていないので、基本は路線維持ですのでご安心を。
告知できるのがこんな内容しかなくて申し訳ないです。
もし続編を待ってくださってる方がいれば、がんばってますのでもう暫しお待ちを<(_ _)>
▼蘭麗と蘢の出会いシーンに引き続き、魁斗登場シーンの挿絵も描いてもらいました!
作中「昊天の君」「光輝なる公子」と呼ばれるイケメン設定の魁斗ですが、イメージぴったりの美男子にしてもらい大変嬉しいです。これぞ魁斗くん!!
麗蘭たちとは顔の造りが違う外人顔なのですが、きちんと表現してくれていますね。私は線画の段階で写メをもらっており、あまりのイケメンぶりに会社のトイレで一時間おきに眺めていました←
掲載箇所は下記のとおりです。
*小説家になろう「金色の螺旋」第五章11話
*自サイト「金色の螺旋」第五章9話
▼魁斗くんは美形のインフレが起きている本作の中で、黒神や妖王に匹敵する最高位のイケメンです。登場シーンもしつこいくらいの美形描写でもってお迎えされました。
抜粋すると、こんな感じです。↓↓
〜〜〜
人目を引く明るい金糸の髪は、風が通り抜ける度微かに揺れ、神々しくも温かな光彩を放つ。清澄な海青の瞳に加え、形良い鼻や口など全ての部分が理想的に配置され、精悍かつ高雅なる奇跡の美貌を造り出している。
体躯はというと、細身でも華奢でもなく、かと言って筋骨隆々でもない。肩幅のある長身に均整の取れた身体は、鍛えられ緊まっているのが良く分かる。
容貌の美醜に無頓着な麗蘭でも、此の青年のことは「美しい」と感じた。光輝く……大げさな表現ではなく、将にそう形容するのが相応しい。
圧倒的な、光芒。或いは、天海から舞い降りた金の大鵬。恐るべき惨禍の中彼が放つ、天より注がれた光の如き彩だけが輝きを纏っている。
〜〜〜
挿絵を描いてもらうにはハードルが高いだろうなと思っておりましたが、またもいい意味で期待を裏切ってくれちゃいました。豊代氏が。
*pixiv「豊代さや氏作品一覧」
今回の挿絵もここに掲載してもらっています。
twitterのヘッダーとアイコンにもこの魁斗くんを使わせてもらってますが、暫く変えられそうにないです←
▼「金色の螺旋」の挿絵をお願いしている作者の友人、豊代さや氏より、挿絵第一弾をいただきました。
画力や美しさは見れば一発でわかるのですが、この再現率の高さは想像以上でした。本文をとっぱらってこの絵一枚だけ置いておきたくなるようなクオリティの高さでございます。
蘭麗のかわいらしさに頭がパーンとなってる蘢くんの表情をご覧ください(笑)
背景も丁寧に描きこんであり、作者の思い入れのあるシーンを見事に描写してくれています。
掲載箇所は下記のとおりです。
*小説家になろう「金色の螺旋」第四章7話
*自サイト「金色の螺旋」第四章7話
豊代さや氏は最近pixivに一次創作イラストを掲載し始めましたので、素晴らしい作品の数々をぜひご覧くださいまし。
*pixiv「豊代さや氏作品一覧」
今回の挿絵もここに掲載してもらっています。
▼せっかくなので、この挿絵シーンに関して語ろうと思います。
「金色の螺旋」本編から遡ること9年前。蘭麗が茗に捕まり恭月塔へ幽閉される少し前のこと。
蘢が日々「秘密の修練」を行っていた湖畔で、お忍びで遊びに来ていた蘭麗を見かけます。
蘭麗が乗っていた輿の紋から、蘭麗が皇族の人だとはわかりましたが、「聖安の至宝」と呼ばれた「第一公主」とは知る由もなく。
当初蘢は木の陰に隠れていましたが、蘭麗が湖に毬を落としそうになったところを飛び出していき、二人は出会います。
蘭麗のかわいらしさに一目ぼれした蘢は、同時に自らのみすぼらしさを恥じ、いつか必ず立派な男になって国と姫を守ろうと誓うのです。のちに、少女が蘭麗姫であることも知ることになりました。
蘢にとっては人生の転機といってもいい一瞬でしょう。辛いとき苦しいときはいつでも記憶の中の蘭麗を思い出し、ちょっと普通でない努力を重ね、聖安史上最年少の若さで将校へ昇格。麗蘭・蘭麗の母である恵帝に「今まで見た若者の中で最も優れた剣士」と言われるまでになりました。
このシーンは「金色の螺旋」の中で、作者がもっとも書きたかったシーンの一つであり、とてもとても思い入れがあります。
正直挿絵にしてくれと頼んだ際は、どんなものができてくるのだろうとドキドキしていたのですが、期待以上の絵を描いてもらうことができました。本当にうれしいです。
▼ほかにも着々と挿絵を描いてもらっていますので、皆さまご期待ください。