雑記や創作状況など。
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麗蘭のイラストをもらいました☆
友人から麗蘭のイラストをいただきました!
既に宣伝やらなろうの挿絵やらで使わせてもらってますが・・・(*´ω`*)
わーいわーい(*´▽`*)!美人さんやなぁ(/ω\)

| イラスト関連(聖安シリーズ) | comments(0) |
北海道旅行に行ってきました☆part3
オシンコシンの滝(双美の滝)。





硫黄山。




釧路湿原(ノロッコ電車)




オンネトー





ファーム富田。
ラベンダーは当然無かったけど。。

| 2015北海道旅行 | comments(0) |
北海道旅行に行ってきました☆part2
メイン。知床五湖ハイキングです。
五湖すべて周りましたが、歩きやすいしそんなに長くないコースなので初心者向け。

| 2015北海道旅行 | comments(0) |
北海道旅行に行ってきました☆part1
夏休み後半で道東、富良野に行ってきました。

◆網走監獄博物館
個人的な趣味




◆小清水原生花園
おかしいな、花が絶滅してる、、
オホーツク海はきれい。


◆ウトロの海
素晴らしい青。
旅行中天気が悪くて、この一時だけ晴れてました。


◆ウトロの自然センター
知床クルーズの船が欠航になったのでかわりに。かわいい動物たち。
シマフクロウたんにとくに萌えました。



 
| 2015北海道旅行 | comments(0) |
2009年イギリス旅行写真
2009年にイギリスを旅した時の写真を乗せます。
時間が経ちすぎていて、場所があいまいなので間違ってるかもです。。

◆湖水地方
ピーターラビットがいっぱいのビアトリクス・ポター世界館にも行きました。
写真ないですが、湖でボートにも乗りました。操縦してくれたお兄さんが金髪碧眼の美形でした(そういう点だけおぼえている)。




◆詩人ワーズワースの家





◆ストラトフォード・アポン・エイボン
ここ、時間が無さすぎて残念でした。シェイクスピア好きな方は時間をたっぷりとって行ってください。。



◆マナーハウスに宿泊。



◆コッツォルズの村々。
おすすめはボートン・オン・ザ・ウォーターです。


◆バース
世界遺産の街。計算しつくされた美しい街。
古代ローマ時代の面影も。


◆ストーンヘンジ
ストーンヘンジよりも周りにたくさんいた羊がかわいくて・・・




◆ロンドン


◆リーズ城


◆カンタベリー



◆テムズ川クルーズ
| 過去の旅行 | comments(0) |
拍手返信
拍手にご感想をいただきました!
レス不要とのことでしたが余りに嬉しかったので返信してしまいます<m(__)m>




 
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金色の螺旋(聖安戦記) 十章「落暉の女王」+終章3話について
◆第十章+終章3話について語ります
(ネタバレ含みます)

一年以上にも及ぶ最長の章が、ようやく終わりました。
これ+終章三話で、金色完結です。
思いつくままに書いていこうかなあと思います。

《蘭麗救出》
メインテーマの一つ。ここだけで章を分けても良かったくらい。
・蘭麗をめぐって紫暗と蘢が死闘を繰り広げるのは一章を書いていたあたりから決まっていたのですが、紫暗の気持ちや蘭麗の気持ちをどう設定しておくか、紫暗は生き残るのか否か、そして蘭麗への想いをどうおさめるのか。手探りで書いていきました。
実は当初、紫暗は蘢に敗れて命を落とす予定でした。ところが意外にも、紫暗を好きと言ってくださる方がいらしたこともあり、紫暗は生存ルート決定。あとは蘭麗と紫暗、蘢を好き勝手に動き回らせていたら、こんなまとまりになったという感覚です。
・蘢くんにしてはなりふり構わぬ戦いだったと思います。仕込んでいた暗器を使ったり、剣だけでなく神力を使ったり。彼にとっては人生で一番負けられない戦いだったでしょうから。普段クールで正々堂々とした彼が、死にもの狂いで戦う姿が描きたかったのですが、きちんと表れていたでしょうか。
・蘭麗が蘢を助けるために紫暗を刺したのは、蘭麗が極限まで追い込まれていたというのもありますが、これ以上紫暗が手を汚すのを見ていられなかったからです。彼は敵ながら、自分の兄であり父であり友人でもある存在でしたので、蘭麗自身は認めたくなかったかもしれませんが、無意識下のうちに残虐な行為をさせたくなかったのです。
・紫暗の蘭麗に対する想いは、作中微妙な書き方をしていますが、私としては恋愛に近いものだったと思っています。ただ、紫暗は女を「欲望を満たす道具」としか見ておらず、その自覚もありましたので、まさか自分が抱けもしない少女に恋愛感情を持っているなんて認めたくなかったわけです。
珠帝のはからいにより、結局燈雅の側近ということになりましたので、近い未来にまた再会することもあるかと思います。再会後、紫暗と蘭麗の関係がどうなっていくかは……ごにょごにょ。。

《麗蘭と蘭麗》
ようやく会えた二人。会ってすぐに仲良し姉妹になれるはずがない……ということで、最初しばらくはぎこちないやりとりが続きます。
最後の方(とくに十章の後、終章の最終話)には大分打ち解けているように見えますが、実はまだまだこれからです。空白期間が長すぎるこの姉妹は、恋愛面も含めて、しばらく時間が必要だと思います。
ここは続編以降にひっぱります。

《麗蘭と魁斗》
優花のつっこみもあって、麗蘭が魁斗への想いを自覚しましたね。
これって恋愛なの……かな?という、これまで恋愛経験のない真面目な麗蘭ならではの、初々しい心情描写を私自身が楽しんでおりました。
この二人の関係がどうなるかも、続編にひっぱります。
魁斗は麗蘭をどう思っているのでしょうかねえ……

《蘢の大活躍》
上記の内容と被る部分もありますが、麗蘭を茗まで連れて行き、玄武をやっつけ、蘭麗を救出した彼は、金色の螺旋を通して最も活躍したキャラと言って間違いないでしょう。MVPというやつです。
最後の方は超人っぷりを遺憾なく発揮しておりましたが、彼の肋骨が心配でなりません(笑)
イケメンだし男らしくて書いていて楽しいし、動かしやすくて本当に重宝するキャラでした。次回作以降はここまで活躍しないと思いますが、蘭麗とどうなるか……というのも書かないといけないですし、まだまだ出番はあります。

《珠帝と青竜》
この二人、どういう関係性に落ち着かせようか、最後まで悩んでいました。
普通以上の主従関係、というところに持っていきかけていたのですが、青竜は恋愛要素が入った強い想い、珠帝は男としてではなくあくまで英雄として尊敬する想い、というイメージに切り替わっていきました。
青竜も、珠帝を女性として好きだけど抱きたいとは最期まで思っていなくて、神聖視に近い恋愛感情だったんですね。
珠帝が男として愛したのは生涯夫だけだったのですが、その愛と同じくらい、青竜を深く敬愛していました。彼を魁斗にも金竜にも殺させたくないと言ってましたが、独占したいという感情と、彼の尊厳を守りたいという気持ちが入り混じったような感じだったと思います。
本当は、珠帝は青竜を守りたいと思っていました。でも結局自分の手で殺してしまって、それが黒神の故意だったことを知って、絶望してしまうのです。
青竜は幸せだったと思います。彼女が自分を選んでくれたことを知り、彼女が黒神に喰われるのを見る前に死んでいったわけですから。

《黒神が奪ったもの》
・珠帝との取引では、麗蘭を開光させたら金竜を倒してやると約束していたようです。さらに代償として、珠帝にとって一番大事だとみなされた青竜を、珠帝本人の手で殺させました。
・青竜との取引では、珠帝が麗蘭に殺されるのを阻止できる力を与えました。その代わりに、青竜が大切にしていた珠帝の「王の徳」を珠帝に捨てさせました。
とくに珠帝は、金竜を倒してもらうだけでなく、黒神から力を分け与えられていたり、瑠璃を貸してもらって政敵を抹殺してもらったりと、いろんな恩恵を得ています。
これは麗蘭を開光させるという任務を遂行させるにあたって、彼女に対抗できる力を得るのが目的でした。その代わりに心身を蝕まれ、最後の方は風前の灯となっていました。
物語全体を通してのお約束ですが、黒神は願いをかなえてくれますが、必ず与えたものと同等のものをその人から奪います。これには深ーい意味がありますが、ネタバレになるので伏せておきます……
・黒神が何をしたかったかについては、十章のラストで麗蘭が直接彼に疑問を投げかけておりますが、その時の答え通りです。麗蘭を怒らせたかったのです。何故彼女と戦わないのかというと、麗蘭の怒りが足りないからです。
・ちなみに最後に妖王が質問してましたが、珠帝を殺した理由は珠帝の最期の言葉通りです。黒神なりの慈悲だったのです。

《麗蘭の開光について》
結局開光してどうなったんじゃ!?というツッコミが入りそうですが…
魁斗くんの言う通り、神気の変化はあったようです。また麗蘭の感覚通り、黒の気に対しても多少耐性ができたのかなあと。
開光したところで物語が終わってしまったので、これも続編持ち越しですね。。

《紅燐のその後について》
正直、最後の最後まで決めかねていました……結局現状維持ルートで、持ち越しです。
燈雅に娶られちゃったことについては、ご安心ください。確かに彼好みの美女ですが、彼も男に二言はありません。何もしません(断言)。
珠帝の大切な忘れ形見ですし、あんな状態の人をどうにかする程彼は美女に困っていないのです。
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