雑記や創作状況など。
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劇団四季観に行ってきた
昨日夜より友人宅に泊まり、来月の旅行プラン決め&四季観劇でした。
旅行は三連休に銀山温泉に一泊します。山寺と最上川舟下りに行く予定です。たのしみ(●´ω`●)

四季観劇は、こちらの作品↓
ネタバレがありますので、観劇予定の方はご注意願います。
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美女と野獣観劇の際に、今年新しく上演すると知り楽しみにしてました。
4月頃チケットを取り、ずーっと待っていて、ようやく観に行けました。
今回もS席での観劇。四季は毎回S席でみています。一万円以内でそんなに高くないしね。
かなり前に予約していたので、1階センターの前の方が取れました。すごく良く見えました。

《感想まとめ》
・アリエルの女優さんがめちゃくちゃかわいい。見ているだけで幸せな気分になってくる程美しい。
・正直、同じ四季×ディズニーミュージカルであるライオンキングと美女と野獣よりはインパクトが小さい。
・脚本の流れがちょっと雑←仕方ないか。
・有名な曲を除くと、あまりぐっとくる曲がなかった
・日没の場面はアニメ版よりも好みだった(※)。

(※)日没の場面。
アニメ版は確か、アースラが化けた美女ヴァネッサに王子が誘惑される展開だったと思うのですが、舞台版は異なりました。
王子は声だけ知ってて顔は知らない謎の少女(アリエルのことなんだけど気付いていない)に惹かれながらも、声の出ないアリエルに恋をして、何度もあの声の主と迷いながらもやっぱりアリエルだ!とちゃんと選べています。アースラは美女に化けて誘惑するのではなく、王子がアリエルにキスする瞬間、アリエルの歌声を使ってエリックの気をそらし邪魔するという流れ。
この流れは、舞台版の方が好みでした。

総合すると、良かった!けど前回見たライオンキングやウィキッドの感動がすごすぎて霞んでしまったかな(*´ω`*)

次回の観劇は12月下旬、日生劇場のモンテ・クリスト伯です。濱田さんをみにいくぞおおおお!(`・ω・´)



話がそれますが、人魚姫といえばこの本を思いだします。
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魂の無い水の精であるヒロインがある騎士と出会い、愛されて結ばれて、魂を得る。
魂は彼女にすばらしいものをもたらすけれど、重くて苦しいものでもあった。
騎士は魂を得て変わった彼女を次第に愛さなくなってゆき、別の女に心を寄せるようになる。
彼女は水の精のおきてに従い、不貞の夫を殺さなければならなくなる。

残酷で美しい、大好きな傑作ファンタジーです。大学生の頃一般教養でとってたドイツ文学の授業で知った作品です。
一気に読んでハマってしまいました。
人魚姫と通じるものがある話ですが、私はこっちが好き。

 
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金色の螺旋(聖安戦記) 七章「光焔の剣」について
◆第七章について語ります
(ネタバレ含みます)


この章も、書いてからかなり時間が経ってしまいました…


《麗蘭の試練》
 神剣「天陽」の継承自体は、昔から決めていた流れでした。
 以前「金色の螺旋」を書いた時は、魁斗と会う前早い段階で「天陽」を手に入れていました。剣が封印された神殿に行くと、神官の息子である少年がおり、麗蘭と蘢を剣のもとへ案内し…という展開。少年の父は剣を奪おうとした妖に殺され、それを命じたのは黒神という設定でした。麗蘭たちはあっさりとその妖を倒し、神剣を手に入れます。
…という感じだったのですが、今回はがらりと変えて、麗蘭が真の意味で神剣を手に入れるために一つの試練を置きました。自分の魂に眠る、「光龍」の力との対決です。
 七章では終わらず、継承の試練は九章に続きます。

《聖地》
 聖地「珪楽」のモデルは、伊勢神宮と出雲大社です。
 執筆した時は伊勢神宮には行けていましたが、出雲大社は書き終わってから行ったような気がします。
 拙い描写力で、あの別世界のような地の美しさを表そうと頑張った記憶があります。

《魅那と天真》
 昔書いていた時に登場した「神官の息子」を「巫覡の姉弟」に変えて出しました。しっかり者の姉と、どこか抜けているけれど芯の強さを秘めた弟。彼らも九章で再登場します。

《蘢と玄武の再戦》
 この章の山場の一つですね。
 彼がなぜ、蘢の前にあわられたのか。八章以降を読んでいただければわかるように、あえて語っていません。
 戦闘描写はシンプルにして書き込まず、蘢の心理描写を強調しました。
 二章で登場した際とは全く違う玄武の様子も、八章をお読みいただければわかってもらえるのかなあ…と。

《麗蘭の前世、紗柄》
 五百年前に生きた神巫女、紗柄が少しだけ登場しています。
 彼女の設定は十年くらい前から考えているもので、一見「聖なる光龍」とは思えぬ程の荒々しい戦巫女。いつか、外伝として彼女の物語を書いてみたいものです。
 瑠璃の前世である庚(かのえ)という黒巫女との戦いを描くことになりますが、庚がまた、めちゃくちゃ淫らな悪女です。やんちゃしていた妖王といろんな悪だくみをしています……ああ書きたい。


こんなところでしょうか。また思い出したら書き足します。


 
| 創作(聖安シリーズ)について | comments(0) |
神降り立つ地へ
三連休のうち二日で、上高地&白骨温泉に行ってきました。
いつものように写真を上げていきます。景色がうつくしかったのと、雨が降っていたのと、仲良しフォロワーさんに会えた嬉しさで興奮していたせいで、少な目です。
紅葉も残っていて良かったです。良い所でした。

◆上高地



この黄金のはらっぱ。紅燐と魁斗が戦った草原にイメージ近いです。
もっと視界が開けていて木とかなければ…



◆白骨温泉


 
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