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【挿絵掲載】「金色の螺旋」第10章「守るべきもの」に挿絵がつきました

 

 

▼麗蘭が初めて珠帝(珠玉様)と対峙するシーンを描いてもらいました!

 

 

せっかくなので該当シーンの抜粋おば。

 

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「遠路、御苦労であった」
 の女が声を発した瞬間、麗蘭は感覚的に、探し求めていた妹ではないこと、其れでいて並々ならぬ因縁の有る人物であることを察した。
「貴女は……」
 思いも寄らぬ出会いを前に戸惑い問うてみたものの、其の時既に、麗蘭は確信めいたものを持っていた。
「茗の国主、せき珠玉」

気負い無く名乗った女は、振り返って麗蘭と正対する。
「待ちわびたぞ、神巫女」
 激しい意志と高貴さに裏打ちされた、畏怖の念を起こさせる声が響く。常人らしからぬ存在感は、彼女こそが人界中に名を知られる紅蓮の女傑であることを物語っていた。
――此の女が、珠玉。

 

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なろう版だと2話にわたる「守るべきもの」ですが、本当のほんとうに、作中トップレベルで気に入っている話です。

「若き巫女よ……王の座を継ぐ者よ。守りたいものが有るのなら、何かを差し出さねばならぬ。其れは人も王も同じこと――此の珠玉も、そなたの母もな」

というセリフが全編通しての珠玉様の決意を表していて、年若い麗蘭との格の違いを見せつけています。

 

このイラストの美しい見返り姿は、王たる者の重責を背負った唯一無二の存在である彼女をばっちり表現してくれていますな。

女帝にふさわしい装飾具も素晴らしいこと(/ω\)

いつもながらありがたやありがたやです(*ノωノ)

 

 

掲載箇所は下記のとおりです。

*小説家になろう「金色の螺旋」第十章13話

 

 

*pixiv「豊代さや氏作品一覧」

 

 

 

 

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