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2020.06.05 Friday
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※小説家になろうの「活動報告」に載せた内容とほぼ同じのお知らせです。
小説家になろうで連載中の「偽王の骸」は、現在休載中です。
4月末から執筆再開しますので、早くても5月以降の再開になります。
書き溜め方式でやるか、都度更新にするかで再開時期は異なります。
三十一話で事件は一応決着しておりまして、以降はまとめ、エピローグ的位置づけのお話になります。
プロット、セリフ入れはほとんどできており、四十話くらいで終わる予定です。
お付き合いいただいている方には申し訳ありませんが、気長に待ってもらえれば幸いです。
下記に、予告的なものを載せておきます。
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「ねえ、魁斗。ずっと訊きたかったことが有るの。ひょっとしたら気を悪くするかもしれないけど――荐兄は、苦しまずに逝けた?」
「あの二人には既に他者を立ち入らせぬ何かが出来ていた。あのような男女が如何様な結末を迎えるのか、是非見てみたい」
「自分のために身を捧げ、死んだ女が居るとしたら。其の女が取るに足らぬ女であっても、貴方さまのお心には残りますか」
「開光した光龍には、おまえといえど直接手出しは出来ない。此のままずるずると記憶が漏れ始めたら、千五百年越しの涙ぐましい努力も台無しに為るぞ」
「そうだね。あれは失策だった――認めよう」