雑記や創作状況など。
長野(油木美林など)旅行に行ってきました

今回の旅行から、ミラーレス一眼カメラを導入しました。

アップしようとしたら容量オーバーで、画像縮小してます。高画質撮影の意味がなかった…(´・ω・`)

 

ちなみに阿智村のヘブンスそのはらにも行って星空を見たんですが、写真はないです。、

 

■油木美林

ここだけすごい涼しかったです。

 

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■下栗の里

この絶景を見るために3枚目以降の写真の林の中をひたすら歩いたんですが、疲れました…

 

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■高ボッチ高原

 

富士山は見えませんでしたが、きれいでした。

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◆◆このブログについて◆◆

このブログは、雑記や旅行写真、創作作品に関する話、いただきものイラストなどを掲載しているブログです。

〜目次〜

≪創作関連≫
・創作全般について(連載作品のまとめなど)

・「聖安」シリーズについて(連載作品に関するお知らせや小説後書き、解説など)

・「聖安」シリーズのイラストについて(いただきものや作者のイラスト)

・「Orphanos」シリーズについて


≪読書・映画鑑賞・観劇記録≫
・読書記録(ブクログ)

・映画・ドラマ感想


≪旅行関連≫
・日々(国内の旅行、短期海外旅行はこちら)

・2013フランス旅行写真

・2014ドイツ・オーストリア旅行写真

・2015台湾旅行

・2015北海道旅行

 

・2016桂林(中国)旅行

・過去の旅行

 

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◇挿絵掲載◇「金色の螺旋」挿絵追加しました

 

聖地珪楽で、蘢くんと再戦する玄武(緑鷹)です。

 

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――やはり、此の男は強い。

 表情に出すこと無く、蘢は慄いていた。片頬に冷笑を浮かべて彼を見下し、重厚な斬撃で容赦無く命を奪おうとしてくる玄武は、まさに猛将。大戦の折り、『西の猛禽もうきん』『女帝の鷹』と呼ばれていた頃の強さは未だ健在なのだろう。

――何故だ? 以前闘った時は、こんなに恐ろしくはなかったのに。

 気を抜けば、剣を持つ手が震え出す。恐怖と威圧感を覚えると同時に、蘢にはせなかった。何故、随加の時と比べて此れ程違うのか。何故、今の玄武には此処までの余裕が有るのか。

――いけない、気を散じるな。

 歯を噛み締めながら、なかなか勝機が見えず焦燥に駆られる。身体への負担は増していき、傷の痛みも伸し掛かってくる。

 そして蘢は、何時しか防戦に追いやられていた。呼吸は乱れ、額には汗が流れて、気力と体力共に限界に近付きつつある。

――何とか活路を開かねば。だが、如何どうやって?

 頭上から落とされた一撃を弾き返し、蘢は一度飛び下がって玄武と距離を取った。体勢を立て直して再び剣を構えた瞬間、玄武は剣を持ったまま右腕を前に出した。刃を地面と平行にして蘢の方へと突き付けると、剣の周りに神気の流れが出来始める。不審に思った蘢は、玄武が何らかの呪を唱え、神術を発動しようとしているのを察知した。

 同時に、玄武の視線の先が己を捕らえていないことにも直ぐ、勘付く。鋭い鷹の眼は、蘢の立っている場所を越えた所へと向けられていたのだ。

 

 

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いや〜〜〜〜イケメンですな。やばいですわ。

 

本当は文庫上巻の挿絵だったのですが、私がありえない勘違いをしたせいで掲載し損ねてしまいました。

下巻に掲載予定です!いやもうかっこいいから主人公でいいy……

 

 

何度か書いてますが、緑鷹は登場するにつれて存在感を増していき、作者の思い入れも強くなったキャラでした。

2章書いているときは、船上で蘢にまけて死ぬ予定だったのですが生き延び、

この再戦シーン↑書いてる時もここで死なす予定が瑠璃たんに助けられ、

8章でついに、という展開になりました。

 

珠帝や瑠璃たん、紫暗の前ではわりとまともですが、一国の将のくせして海賊に扮し、

船を襲っては好き放題していた正真正銘の鬼畜野郎ではありますが、

その不良っぷりに女性たちがホイホイされるんですね〜

そういう危うさがばっちり表現されています。

 

緑鷹様が本編で退場した際はしばらく自分でロスになりました。

今後本編では出てきませんが、スピンオフなどで出せたらいいなと思ってます。

 

 

掲載箇所は下記のとおりです。

*小説家になろう「金色の螺旋第7章11話

 

 

*pixiv「豊代さや氏作品一覧」

 

 

 

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岡山旅行に行ってきました

久々の遠出でした(*ノωノ)

 

最初は念願の倉敷!

大原美術館にあった「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん」の絵が好きでポスカを買ってしまった。

 

 

 

吉備津彦神社と吉備津神社。

吉備津神社にあった「よろこびみくじ」が18禁すぎてびっくりしたよ、、

 

続いて鬼ノ城。

ここはかっこよかった!

 

 

 

備中松山城。

季節によっては雲海もみられるそうですな。

 

 

湯原温泉。

素朴だな〜って思ってたけど、後で聞いたら有名な温泉地なんだってね。

 

 

岡山城。

 

 

岡山後楽園

予想以上に広かった…

 

 

 

 

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文庫本「金色の螺旋(上)」通販開始&文フリ参加について

■通販について

先日お伝えした「金色の螺旋(上)」文庫本について、boothにて通販を開始しました。

匿名発送の「安心パック」を利用しての販売です。

金額は「文庫本価格1,000円+送料(宅急便コンパクトでの届け先地域ごとの金額)(+支払方法によっては支払手数料)」です。

既にTwitterで告知しており、数名の方にお買い求めいただき発送いたしましたが、注文者様の身元がこちらにはわかりません。

安心してご利用いただければと思います。その分送料が少し高めなのですが…

本当はネコポスで送料安くしたかったのですが、本が分厚過ぎて無理でした( 一一)

なお、数量限定販売、なくなり次第終了です。再販予定はありません。

今後のイベント参加は、下巻を出すときに何かしら出るかもしれませんが、出ない可能性もあります。

 

こちらのページからどうぞ。

https://amiami929.booth.pm/items/858624

 

 

 

■第26回文学フリマ東京(5/6)に参加しました

お伝えしていた通り、サークル初参加してきました。

仲良くしてくださっている方が数名来てくださったり、Twitterで拙作を知ったという方が来てくださったり、うれしい時間でした。

残念ながらひっきりなしに誰か足を止めてくれる…というわけでは全くなかったのですが、親しい方とお会いできたり、イベントの雰囲気を味わえたりして、参加してよかったなあと思っています(´・ω・`)

お立ち寄りくださった方、文庫をお買い上げいただいた方、ありがとうございました(^^♪

 

 

■今後のこと

目標だった文庫化も上巻のみですが完了し、早くも下巻制作に取り掛かっています。

また、新作(前世編)の執筆も再開しています。早く連載したいです。。

今年度は仕事が忙しそうだったり、いろいろありますが、楽しく創作していけたらなあと思います!

 

 

 

 

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「金色の螺旋(上)」文庫版が完成しました

なろうの活動報告にも書きましたが。

ついに、わたしの長年の夢がかなってしまいました…!

そして、予想以上の出来栄えにほげーーーーっとなっております。

執筆中はもちろん、本にする作業中、何度もやめたいと思いながらやってましたが…

完成させられたのは、読んでくださる皆さまと、絵を描いてくれた豊代氏のおかげです。

5/6まであと一週間切りました。文フリ来てくださる方、もしいらっしゃいましたら、

当サークル「イ−67)荊ノ籠」にもぜひ来てくださいね(*´ω`*)

 

※基本的に数量限定頒布の予定です。再販未定、通販未定。

※下巻も出します。

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◆お知らせ◆文学フリマ東京5/6「荊ノ籠」サークル参加します

第26回文学フリマ東京(2018/5/6)

@東京流通センター 第二展示場

■サークル名

「荊ノ籠」(亜薇、豊代さや)

 WEBカタログ

■ブース

 イ-67

■頒布物

  峩眇Г陵羸」上巻

  文庫/566ページ/1,000円

  特設サイト

 ◆峭唸颪僕」序章のみ

  A5コピー本/6ページ/無料配布

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信州花見旅行

長野県、新潟県へ花見旅行へ行ってきました。

メインは高遠でしたが、今年は満開が早く、ごにょごにょ……( 一一)

残っているところはとてもきれいでした!またいつかリベンジしたいですな。

 

■高遠

 

■高田公園

 

■臥竜公園

ここが一番残ってたかなあ

 

 

■松代城

桜どこ(´・ω・`)?

ちなみに上田城も行きました(2回目)が桜何処状態でした。。

 

■小諸城(懐古園)

ここも割と残ってました。

 

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◇挿絵掲載◇「金色の螺旋」挿絵追加しました

 

珠帝と魁斗の間で悩み苦しむ朱雀(紅燐)が、瑠璃に誘われて黒いのに会いに来る場面です。

 

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 芳烈ほうれつな香りを散らす桂花の下、一人の美童が立っていた。黒漆の髪と瞳、白く冴えた顔は非常に麗しく、華奢な体付きからか少年にも少女にも見える。人間でいう歳の頃は十三、四で、丁度大人へと変わり始める頃といった所だろうか。

――人ならざる者。
 此の子供は人ではないと、一目いちもくで確信する。此れ程の美貌が、人として存在するはずが無い。斯様かような美を神々が人に許すはずが無いという、何の根拠も無い直感が頭を走り抜けたのだった。
 美しさ、だけではない。周囲の空気が、風が、異質だった。時折『彼』の頭上から舞い降りて来る乳白色の花が、葉が、彼の身体に触れること無く一瞬にして消失してゆく。目に見えぬ炎で焼き払われ、灰すら残さずに滅しているのである。
 無垢なる少年の姿をしているというのに、穏やかな表情で微笑すら浮かべているというのに、対した者に懼れを抱かせ威圧する。無機質で生気の宿らぬ闇色の双眸そうぼうが、矮小わいしょうなる人の子の心を暴き、抉り、暗黒に引き込んで突き落とす。慌てて目を逸らそうとしても、既に遅い。一度向かい合ってしまえば彼の虜囚として捕らわれ、其の美に魅了されて魂を奪われるか、恐怖に竦み動けなく為るかのどちらかと為る。

 

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変態な黒いのは、惑わす相手に応じて姿を変えるのですが、この日の気分は子供の姿だった模様です。

紅燐が神である黒いのを見て、一目で「人ではない」と気づいたという場面を、拙い語彙で頑張って表現しようとした記憶があります。

 

個人的に、こんなにかわいい容姿の黒いのが、この後のくだりで結構ひどい発言をしてるギャップが萌えです。

このへんです。

「卑怯で、醜悪で、純粋で……愛おしい程愚かな女」

 

黒いのはほとんどの人の思考を読むことができるので、紅燐に全て話させる必要はないのですが、それでも話させるのが彼の狡猾なところです。

話したくないことをわざと話させて、相手をコントロールするのです。変態だな。

 

 

あと、この記事を見てくれた人への感謝として、ちょっとしたネタバレです。

黒い人のこの中二病発言は、本心ではありません。嘘です。

「惓んで倦んで、仕方が無いんだよ。何かを望む人間が居れば与えて奪う。面白ければ、何でも好いのさ」

以前黒いのは蘭麗相手に「僕はうそをつくこともある〜」と言っていますし。

 

桂花の花弁が落ちて、黒いのの美しさを際立たせているシーンを、いつもながら職人豊代氏が綺麗に描いてくれました(●´ω`●)

この優しくも残酷な微笑の奥に隠れている本心を語れるのは、いつになることやら…(´◉◞౪◟◉)

 

 

 

掲載箇所は下記のとおりです。

*小説家になろう「金色の螺旋」第八章2話

 

 

*pixiv「豊代さや氏作品一覧」

 

 

 

 

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◇挿絵掲載◇「金色の螺旋」挿絵追加しました

 

ぐへへへへへへへへ(´◉◞౪◟◉)(´◉◞౪◟◉)(´◉◞౪◟◉)

 

瑠璃たんと黒いのです。

可愛すぎて昇天して転生しそうになりました。

 

真面目に解説すると、

「緑鷹を珠帝から奪え」という命令を黒神から受けておきながら、情が移ってなかなか完遂できていなかった瑠璃たん。

緑鷹様が死にたがっているのに気づいたものの、彼が蘢くんに殺されそうになっているのを見ていられず、黒神の言いつけを破って助けに行きます。

黒神よりも緑鷹への思いを優先させた自分が怖くなり、そして結局緑鷹を自ら殺めた傷が深すぎて、

どうしようもなくなって黒神に救いを求めに行く(=やっぱり自分は黒神に従うしかないし、そうするのが至福なのだと確かめに行く)場面です。

 

 

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 瑠璃が、神巫女としてではなく一人の女として黒神を欲していることを、彼が知らぬはずが無い。にも拘らず、此の残酷なる邪神は、献身的な美貌の下僕しもべを一度も抱こうとしなかった。其れどころか、欲望の欠片すら見せたことが無かった。
 こうして身体と身体をぴたりと付けて、愛欲に浮かされた物欲しげな眼差しで彼を見詰めてみても、生気の無い黒曜石の瞳は何の光も宿さない。低俗な妖や人間の男だけでなく、彼の異母弟おとうとである妖王をも誘惑する瑠璃の『女』を以てしても、彼を揺り動かすことは出来ない。
如何どうしたの、今日は妙に煽るねえ。あの男が死んだから、寂しいの?」
 心なしか愉快そうな黒神の言葉に、瑠璃は我に返る。そして、無意識とはいえ主に対し、あんな視線を向けてしまったことを酷く悔やんだ。

「申し訳ございません」
 何時の間にか主の首の後ろへ伸ばしていた両手を引くと、瑠璃は思わず俯いて目を逸らす。
「あの男が気に入っていたのだろう。珍しく君を悦ばせたから? 其れとも、君を愛していたから?」
「あの方のことは、何も」
 自分を試すかのような問い掛けに対し、瑠璃の口から漏れ出たのは『偽り』の答え。黒龍は其れを咎めようとはせず、彼女のしなやかな髪を、細い首筋を、長く形良い指で撫でた。
「君のそういう所が、とても好い。脆く弱い一面を引き出して遊ぶと、少しも退屈しない」
 痺れるような美しい声で耳打ちされると、瑠璃の肩が跳ねる。珠帝や青竜将軍を前にしても怯むこと無く、あの緑鷹をも虜にした瑠璃ですら、此の邪神の前では無力な少女同然。仕草一つ、言葉一つで自在に反応を操られてしまう。
「そんなに震えなくても良いよ。君は何時も通り、僕を満足させてくれたし……其れに、ねえ? あの男にだって、彼の望む死を与えてやったじゃない」
 黒神は、再び瑠璃に深く口付けた。身を駆け巡る快感と甘い蜜の如き囁きで、彼女の身体はまたも熱を帯びて力を失う。主の唇が離れると、瑠璃は糸を引く淫らな舌で続きをねだってみるものの、黒の君主は少しも顔色を変えない。
耀蕎ようきょう※の息子も、い顔でいていたねえ。首尾良く進んで、愉しくて仕方が無い」
 はっとした瑠璃は、小さく息を吐いた。気を紛らわせるために何か言葉を発そうとして、懸命に探してみる。
「茗の『朱雀』から、命まではお取りにならなかったとお見受けしましたが。其のお心は?」
「意図的に殺さなかった訳ではない。死んだって生きてたって、どっちでも良かったのさ。只、『半神半魔の男』の『憎しみ』を深めることが出来れば良かったんだよ」
 そう答えた主の微笑は、美しくも残酷で容赦が無い。彼と同様瑠璃もまた、普段なら人間の生死になどこだわりを持たないが、紅燐に対しては何かが違っていた。
 桂花の下で黒神と会うように、紅燐を誘ったのは、瑠璃。昊天君への狂おしい想いを秘めた切なげな姿は、瑠璃の心にも鮮明に残っていた。
――同情……なのだろうか。叶わぬ恋に身を焼き尽くされているのは、私も彼女も同じなのだから。
 僅かな間、瑠璃は黒神から目を逸らしていた。紅燐、そして緑鷹という、珠玉に仕えた者たちと出会い、それぞれの生き方や誇りに触れた日々を思い出し、滝川の流れのように過ぎ去ってゆくのを感じる。彼らに依って己の心が激しく騒ぎ、動かされた事実に恐れ慄く。
『あの男が気に入っていたのだろう。珍しく君を悦ばせたから? 其れとも、君を愛していたから?』
 先程の、主の問い掛けに対する本当の答えは『是』だった。
――私は確かに、彼のことを気にしていた。忘れたかったのかもしれぬ。此の方を想う無意味さを。
 瑠璃が至純の愛を捧げる目の前の男は、決して彼女には応えない。千五百年前から受け継がれてきた闇龍の魂が、彼女に告げているのだ。『黒神』は『瑠璃』を愛さない、と。
 報われることの無い思慕を抱き、苦しみ続ける瑠璃は、自分を心から愛して快楽を与えてくれる緑鷹に惹かれた。其れが、真実。真に愛しているのは緑鷹ではないが、特別な想いを寄せていたことは否定出来ない。瑠璃が最も恐ろしさを感じたのは、其の事実であった。
――もし、緑鷹さまの望みが死でなかったとしたら、私はあのように平然と……彼の命を貫けただろうか。
 黒神は、身を竦ませた瑠璃の白い額に労わるような接吻を施した。彼女の濡烏ぬれがらすの髪を弄びながら、眼を細めて言葉を紡ぎ出す。
「『君たち』が、愛おしくて堪らない。『だからこそ』奪いたく為る」
 自分の胸で震えている瑠璃に、邪神は『あの少女』の姿を重ねていた。今将に、己の運命を呪い始めているであろう、もう一人の『神の傀儡くぐつ』である巫女の姿を。
「おいで、麗蘭。僕に奪われる前に、一つでも多く……守ってごらん」

 

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頑張って色々描いてるシーンですが、いろいろ伏線というか核心にせまる台詞が多いです。

とくに赤字の黒いのの台詞。

中二病くさい台詞ですが、実は全然中二病じゃないんです。黒いのは本気なんです。

愛しているからこそ奪いたくなるのは、一見歪んでいるように見えて、その実歪んでないんです。言葉そのものの意味なんです。

そして、『君たち』が誰を指してるのかもポイントです。

真意は最終回辺りで明かされると思います。たぶん。

 

黒いの以外の男はどんどん落として喰い殺す瑠璃たんが、黒いのの前でだけは生娘みたいにウブになっちゃうのも、この場面の見所です。黒いのだからこそ、瑠璃たんが頑張っても絶対に落とせないのです。

そんなかわいくてけなげな瑠璃たんと、いけずな黒いのを、期待を裏切らない職人豊代氏がみごとに描いてくれました(●´ω`●)

 

瑠璃たんかわいすぎてひきのばしてポスターにして部屋の壁に飾りたいくらいです(*ノωノ)

 

 

掲載箇所は下記のとおりです。

*小説家になろう「金色の螺旋第八章13話

 

 

*pixiv「豊代さや氏作品一覧」

 

 

 

 

 

 

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